《ROME WAS NOT BUILT IN A DAY》 「ローマは1日にして成らず」
🎍元旦。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの中継を見ながら、
今年の意気込みを書いて見ます😊
新しく何か始めるというよりも、
自分を見つめ直してみようと思い、
基礎の基礎から英語を徹底的に勉強し直す事にしました。
というのも、
少し前にインターナショナルスクールに通うインドの女の子にピアノを教える機会があり、日本語は全く通じないのでレッスンは
英語でした。
私は何回も留学や滞在を繰り返していたので
「自分は英語が出来る方」
だと思い込んでいましたが、
毎日大人の正しい英語を聞きまくっている小学生の方が全然流暢な英語を話している!
悔しい!!という事で決心しました。
NHK語学講座の基礎英語1を最初から
聞き始めると、とんでもない!!!!
事が発覚!
(前から薄々気づいてはいましたが。)
“Nice to meet you.”
“Thank you”
“Hi.”
“Where are you from?”
何百回と自然に口から出ている初歩中の初歩の言い回しが
ネイティヴのと聴き比べると全然違っていて自分でもショックでした。
“Nice to MEET you”(表現に限界あり)
のように、凸凹がしっかり発音できていなかったのです。。。
「ナイストゥーミーチュー」というように一本調子だったのでしょう。
(これでよく英語の歌を人前で歌っていたものだ、😫恥ずかしい。。)
改めて、英語は凹凸や緩急があり非常に音楽的で、これがもっと理解できると作曲のクオリティも上がるだろうと、やる気がみなぎってきました!
もう一回英語を話し始めた小2に戻って
全ての分野において、上達するには
時間がかかるのはわかっています。
しかし、すぐに早道を見つけようとしたり、
かえって複雑なものに手を出して
いきなりショパンのワルツを弾きまくっていた小学生時代。
バレエの基礎が出来てないのに
ジャズダンスやったってしょうがないし、
ブルースやジャズをちゃんと
ソウルミュージックやったってニセモノ。
サインは沢山あるのに、気づくのにこんなに時間がかかるとは。。。泣
去年は、音楽、その他の分野でもたくさんの
優れた方々に出会いました。
そういう方と会うと、つい、
この人は特別な人だ、とか、
この人には才能があったんだ、とか、
こんなすごい才能があるけど、
きっと性格が悪いはず、
と卑屈になる事もありましたが
おそらく色々な事を諦めずに積み重ねた結果なんですよね。
色々経験して
ようやく本当の意味で基礎の大切さに気づいた2018年元旦!
道は遠いけれど、高い山を目指して
音楽活動、仕事、そして英語の復習を
一歩一歩頑張っていこうと思います。
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