全力疾走で作曲中!② 20'sの魅力

とってもマニアックな話ですが、
この間、フランスの高級ファッション誌

ガゼット・デュ・ボントン

を奇跡的に3冊保管している画廊で、本物を見させて&触らさせてもらいました。
ファッション誌といっても当時は挿絵。
一枚一枚職人さんがポショワールという方法で色をつけているので、絵画と変わらない価値だそうです。

写真がない時代だからこその挿絵のファッション画。文明の機器での撮影は気が引けるのでもちろん、撮ってません。
気になる方は調べてみてください♪
フランス展などではガラスケースに入った状態でしか観ることができません。


この時代は女性がコルセットを外し、
長かった髪の毛をショートにして
腕や足を見せる服を着る
といった変化が絵でもよくわかります。

まだまだ知識が浅いので
語るのはこの辺まで。

↑(NYで買った昔のファッションカタログ)


そんな時代を映像で見られるのが
チャップリンの「巴里の女」
そして
数年前にアカデミー賞をとった
「アーティスト」。
すっかりこのサントラにハマってしまい、
毎日聴いています。

作曲はルドヴィック・ブールス。
チャップリンの映画に使われてる音楽の
エッセンスや、その他デュークエリントン
等選曲も素晴らしい…
まるで宝石箱のようなサントラです…

という事で、
1920年代の女性をモチーフにした曲を
書いてみたくてModern Girl(お化粧ソング)という歌を書いてみました。
作詞はLynn.H氏♪音源は制作中♪
一部を紹介。


”Modern Girl”

 
Vermilion Rouge
It makes me want to sing

and BRAND NEW SHOES

They make me want to skip

SHINY PEARL NECKLACE

and ofcourse!!
⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎ ⚫︎⚫︎5!!

(太文字は自身作詞、
⚫︎は秘密!それ以外Lynn氏)
(Lynn氏は私が信頼をしている作詞家
ソングライターでございます。)
発表は来年年明けかなぁ〜…


話は変わって
本日は朝から晩まで演奏…演奏...演奏!
演奏で呼ばれるのは大変幸せな事!

現実は辛いこともあるけど
希望は捨てないぞ♪
もっと光を〜私にスポットライトを!笑
オペラの人の歌声に感銘を受け、形だけ借りてみました♪

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